多文化共生のまち、白老
北海道の南西部に位置し、南は青く壮大な太平洋、北は支笏洞爺国立公園の一角を形成する雄大な山々に抱かれ、面積の約75%を森林が占める自然豊かなまちです。
古くから先住民族「アイヌ」の人々が豊かな生活文化を育んできました。
2020年7月には、アイヌ文化の復興・創造・発展のための拠点となるナショナルセンターとして、
民族共生象徴空間「ウポポイ」が白老町ポロト湖畔に開業しました。
北海道の南西部に位置し、南は青く壮大な太平洋、北は支笏洞爺国立公園の一角を形成する雄大な山々に抱かれ、面積の約75%を森林が占める自然豊かなまちです。
古くから先住民族「アイヌ」の人々が豊かな生活文化を育んできました。
2020年7月には、アイヌ文化の復興・創造・発展のための拠点となるナショナルセンターとして、
民族共生象徴空間「ウポポイ」が白老町ポロト湖畔に開業しました。
白老牛は北海道白老町の温暖な気候、豊かな自然、恵まれた水など北の大地の恩恵と
生産者のあふれる愛情を受けて育った黒毛和牛です。
白老町では昭和29年に北海道で初めて黒毛和牛が導入されました。
また、2008年7月に開催された北海道洞爺湖サミットでは、日米首脳晩餐会、総理大臣
婦人主催昼食会に使用され、世界のVIPからも絶賛されました。
融点が低く、口の中でとろける白老牛、深いコクとまろやかな味わいは絶品です。
これまでの歴史や、地域に根差したアイヌ文化の伝承・保存、調査・研究活動、海・山・川・湖などの豊かな自然環境や交通アクセスの良さなどが認められ、2020年7月、日本の貴重な文化でありながら存立の危機にあるアイヌ文化の復興・発展のための拠点となるナショナルセンターとして、全国で8か所目となる国立博物館「国立アイヌ民族博物館」や「国立民族共生公園」等から構成される「ウポポイ※(民族共生象徴空間)」が白老町に開設されております。
ポロトの森は正式名「ポロト自然休養林」と言い、白老市街から北東に約700mの場所にあるポロト湖の周囲に広がります。広大な自然休養林には湿原やキャンプ場、カヌーやサイクリング、バードウォッチングなどが四季折々に楽しめ、白老町民はもとより、町外の皆様の憩いの場所になっております。マイナスイオンたっぷりの、森林浴に人気のスポットです。
環境省の2001年度公共用水域水質測定結果で水質の湖沼部門で全国1位!!
支笏洞爺国立公園特別区域にある周囲約8㎞の円いカルデラ湖。
摩周湖に次いで透明度の高い美しい湖です。